はったつFES.2025(第7回歩こう話そうABA fes) 嶺 也守寛 先生

---

嶺 也守寛 先生

東洋大学 福祉社会デザイン学部 人間環境デザイン学科 教授

嶺也守寛先生は、福祉工学・バイオメカニクス・ユニバーサルデザインを専門とし、東洋大学にて教育・研究に取り組まれています。早稲田大学大学院人間科学研究科を修了後、国内外で福祉とものづくりを融合する研究・実践を積み重ね、現在に至ります。

特に、モーションキャプチャーを活用した歩行分析・支援機器の開発、スヌーズレン器材のデザイン提案、そして西アフリカ・セネガルにおける福祉施策の国際比較研究など、幅広い領域で実践的な成果を挙げてこられました。スヌーズレンルームの開発においても、既存の枠にとらわれない発想と技術力を生かし、新しいリラクゼーション空間の提案を行っています。

今回は、会場内に設置されるスヌーズレンルームの総合プロデュースを担当いただきます。器材デザイン、空間演出、利用者体験の最適化に至るまで、細部にこだわった「癒しと刺激の空間」をご提供いただきます。